2019年12月07日

第3回日華の事後処理3 鉄帽内張の補修

第3回日華イベントを終えて、装具を点検していると、鉄帽の内張(複製品)の、クッションを入れる袋の口を結ぶ紐が千切れていることに気づいた。
第3回日華の事後処理3 鉄帽内張の補修

そこで内張の製作者から平紐を取り寄せ、自分で補修することにした。
第3回日華の事後処理3 鉄帽内張の補修

平紐を差し込む部分の糸を切る。
そして平紐を差し込む。
第3回日華の事後処理3 鉄帽内張の補修

糸で縫い合わせる。
第3回日華の事後処理3 鉄帽内張の補修

本来は革細工用途の亜麻糸を用いるべきだが、兵士が現場で素人補修したとの設定で糸巻きに巻き付けていたボタン用の綿糸(複製品)を使用した。
一応の完成を見た。
第3回日華の事後処理3 鉄帽内張の補修
第3回日華の事後処理3 鉄帽内張の補修


他にも酷使と経年にともなう劣化による糸切れを認めたので、これも順次補修していく事とした。
第3回日華の事後処理3 鉄帽内張の補修

現状、週一回更新のブログの題材とするために、今回は手を動かさないといけなかったのが面倒だ。その反面、更新しなければならないとの強迫観念に駆られて、先延ばしにしがちな作業に取り組むことができたので、良しとしたい。





Posted by 第3回この戦場は南方参加者 at 14:49│Comments(0)
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