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Posted by ミリタリーブログ at

2019年11月30日

第3回日華の事後処理2 地下足袋買替え


第3回日華イベントの翌日、泥で汚れた地下足袋を洗っていると、先割れ部の谷間の付け根に穴が開いていることに気づいた。
力が集中する部位なので、このまま放置して使用すると穴が広がっていく。
俺は地下足袋をゴミ袋にシュートインした。

廃棄した地下足袋はコメリのオリジナル地下足袋である。新しい地下足袋を買おうと住処の裏のコメリに行ったところ、オリジナル地下足袋は製造販売を中止しており、力王特製を売っていた。

力王特製は俺自身が以前履いており、機能的には問題なく代用には支障ないのだが、ソールのパターンがもっと華やかなものがよいと思い、今回は購入を見送った。

他に良さげなものがないかSNS等で調査したところ、中田商店に戦前戦中のものを復刻したと思われる地下足袋があるという記述を見かけた。
そこで俺は中田商店に向かった。
道中、「おら東京さ 行くだ」のメロディーで
次のような替え歌が脳裡を過ぎった。

上靴も無え 営内靴無え
履きたい靴が 売って無え
編上靴 あるけれど
足の裏には鋲が無え

俺らこんなのはいやだ 俺らこんなのはいやだ
東京へ出るだ
東京へ出だなら 上野さ行っで
中田で足袋買うだ


中田商店で3足の地下足袋を購入した。
俺はこれまでの人生で、力王特製を2足コメリを1足、合計3足の地下足袋を履き潰した。
今後の人生を考えれば、あと3足あれば大丈夫かと思ったのだ。
俺は満足だった。  

Posted by 第3回この戦場は南方参加者 at 10:02Comments(0)

2019年11月22日

第3回日華の事後処理1 汗取革と遊環革

第3回日華から帰舎して、装備を整理したところ、帯革の遊環革を紛失したことに気付いた。
左側の前盒の帯革を通す環と環の間に遊環革を位置させていたのだが、帯革から前盒を抜く時に遊環革もすっぽ抜けたに違いない。
送迎車の発車時刻が迫っており急いでいたので注意が散漫となっていたのと、日没後で薄暗くなっていたので視認が不十分だったことで、脱落に気づかなかった。物品愛護に反する行いであったと深く反省している。
帯革の製作者に依頼して、遊環革を新たに製作していただいた。

またイベントの最中、他の参加者の方に、戦闘帽の汗取革の劣化が酷すぎるとの指摘を受けた。


そこで、帽を製作者に送り返し、汗取革を交換していただいた。


ついでに星章の交換と、顎紐の再塗装も実施していただいた。




地下足袋(ホームセンター・コメリのオリジナル製品)を洗ったところ、破れを確認したので廃棄した。破れた複製脚絆は紐を再利用のために除去した後、廃棄した。破れた手袋も廃棄した。  

Posted by 第3回この戦場は南方参加者 at 22:07Comments(0)

2019年11月14日

実録 これが第3回日華イベントだ



第3回南方戦は現地で分隊編成が行われたが、第3回日華は、予め編成が完了しており名簿が作成されていた。
第3回日華で俺が配属された分隊の分隊長は、第3回南方戦の際に隣の分隊の分隊長であった方だった。
第3回南方戦の際の俺の分隊長は、今回は隣の分隊で最先任の上等兵として勤務されていたが、俺とは分隊が違うので、朝に挨拶を交わしただけで、あまり接点が無かったのが残念だ。

開会式ののち、分隊ごとに課業が行われた。限られた短い時間であるので、分隊長は演練内容を小銃を肩に担ったり肩から下ろして地面に立てる動作、行進、伏せの動作、伏せの姿勢からの躍進、交互に援護しながらの躍進に限って、指導を実施した。

その後、昼休みまでエアーガンを用いた戦闘行動が行われた。
午前の行動終了後、分隊員で装具を遺失した方がいたので、手分けして捜索を行うことになった。俺は捜索行動に当たって身軽になるべく、腰回りの装備を全て外した。この際、きちんと確認していればよかっのだが、捜索の前に弁当を受領せねばと思って慌てていたため装具の確認を怠った。このイージーミスが後述する悲劇を生むことになる。

捜索の結果、遺失した装具は発見された。
俺は椅子のある場所に戻った。汗だくで素肌が濡れて不快感を覚えたので、襦袢を脱ぎ、持参した予備の襦袢に着替えた。
参加者同士の交流や出店者からの買い物などを考慮して、昼休みは長めに設定されていた。
俺は弁当を食ったり、出店者の方と会話をして過ごした。
昼休みが残り10分となった際、俺は装備を付けようとして紛失した装具があることに気づき、分隊長に報告した。
分隊長は主催者に一報してから、俺とセニョール・パの3人で捜索に出発した。
幸い、同じ分隊のセニョール・パが、遺失装具を発見してくれた。
発見場所から推測したことは次の通り。
斥候が帰隊して戦闘行動開始の後、分隊はまず、正面の丘の麓に展開。この際、敵機関銃の十字の火線に捉えられ壊滅。
仕切り直して、向かって左の機関銃を攻めるべく、海軍分隊のすぐ右を前進。この際に、伏せたか撃たれて倒れたかした際に装具が脱落したのだろう。

昼休みを終え、午後に課された状況をこなして、集合写真撮影の後、イベントは終了した。
  

Posted by 第3回この戦場は南方参加者 at 22:54Comments(0)

2019年11月07日

日華イベントで脚絆破損



俺は送迎車に乗り込み、8時38分には現地入りした。
顔見知りの方も来ていて、このブログについての感想をいただいた。
やはりお褒めの言葉を賜るとモチベーションも上がるが、さすがにネタが尽きてきたので毎週更新は今年いっぱいが限界である。

そして俺は着装すべく巻脚絆を引っ張りながら脚に巻き付けようとしたところ、なんと裂けてしまった。十数年前に友人が製作した複製品だが、生地はもっと以前に織られたものなので経年劣化していたのか。
今回は昭和14年設定なので、家にある明緑カーキ絨の巻脚絆を予備で持参すればよかった。俺としたことが、とんだイージーミスだ。
出店者の方から購入するかとも思ったが、目に入った商品の脚絆の数々はもう少し後の時代のOD絨のものだった。

そのうち、俺は雑嚢の中の燕口袋に糸巻と鋏を入れていたのを思い出した。そして針と糸で、裂けた脚絆を縫い合わせた。
そして再び裂けないように恐る恐る脚絆を巻いた。
生地に負担をかけないようやんわりと巻いたので、後ほど、激しく動くと解けてきて見苦しい様となったのはご容赦願いたい。  

Posted by 第3回この戦場は南方参加者 at 00:00Comments(0)

2019年11月03日

第3回日華イベントに向かう

第3回日華イベントに向かうにあたり、鉄帽覆の前章をカーキ絨台座のものに付け直した。


写真のOD絨台座のものは、右が当初縫い付けられていたもの、左が知人に製作していただき第3回南方戦で使用したものである。

イベント当日は成田線の酒々井駅を目指していたが、途中で京成酒々井駅が目的地だと気づき、ターミナル駅の24アワー営業のマクドで時間調整することにした。10%の消費増税後、マクドは持ち帰りも店内も同一価格になっている、つまり同一価格でも内税8%と10%の違いになる。ちなみに増税時の値上げは適用された商品もあれば、据え置きのものもある。
チーズバーガーは130円から140円になったが、エッグチーズバーガーは200円で据え置きである。価格差は70円から60円に縮まった。

エグチのバリューセットは500円。チーズバーガーにはバリューセットは存在しないので、ポテトMとドリンクSを組み合わせたら、440円。差額は60円でバーガー自体の価格差と同じだがバリューセットはドリンクがMな分お得感がある

しかしおれはポテトが嫌いだからセットは頼まずエグチ+チーズバーガー+ドリンクSで460円を支払いたい。
そう思ってマクドに来たが、朝マックの時間帯なんでこれらのメニューは無かった。俺としたことが、とんだイージーミスだ。
仕方がないから、エグチと同価格の類似商品を2種類購入し、これを食して後、京成線に乗り込んだ。
京成酒々井駅に到着し、待ち合わせ場所にいると、第3回南方イベントで隣の分隊だった方がやってきた。そして、会話をしながら送迎車の到着を待った。  

Posted by 第3回この戦場は南方参加者 at 16:15Comments(0)