2019年10月03日
第3回南方戦の被服その2
第3回この戦場は南方の開催日からから早や3ヶ月が経過しようとしている。
もう10月であるが、それで思い出したことがある。
気候の変化や生活様式の変化も考慮しなければいけないが、昭和10年代の日本の防暑という概念は、現在の感覚と相当乖離しているのではないかと思ったことがある。
当時の日本陸軍の「防暑衣」は規定通りの着用をした場合、現代日本の感覚から考えて「何が防暑なのかさっぱりわからん」と感じる方も多いのではないだろうか。
防暑襦袢に防暑衣を重ねて、襦袢の脇の通風孔のボタンを外し、併せて衣の脇下のフラップを開くと、通気性が良くなるのは、概念としては理解できるが、それを現代日本の真夏日の屋外で真似したところで、防暑どころか我慢大会の感があり、実際に着てみると暑苦しくてたまらない。
これを真似して晴天時の日中の野外で快適に過ごせるとすると南関東だと10月1日以降になるだろうか。

もう10月であるが、それで思い出したことがある。
気候の変化や生活様式の変化も考慮しなければいけないが、昭和10年代の日本の防暑という概念は、現在の感覚と相当乖離しているのではないかと思ったことがある。
当時の日本陸軍の「防暑衣」は規定通りの着用をした場合、現代日本の感覚から考えて「何が防暑なのかさっぱりわからん」と感じる方も多いのではないだろうか。
防暑襦袢に防暑衣を重ねて、襦袢の脇の通風孔のボタンを外し、併せて衣の脇下のフラップを開くと、通気性が良くなるのは、概念としては理解できるが、それを現代日本の真夏日の屋外で真似したところで、防暑どころか我慢大会の感があり、実際に着てみると暑苦しくてたまらない。
これを真似して晴天時の日中の野外で快適に過ごせるとすると南関東だと10月1日以降になるだろうか。

Posted by 第3回この戦場は南方参加者 at
20:42
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